カート

BILLY’S ENT(以下、B):改めてDARUMAさんがスニーカーを選ぶ決め手は?

DJ DARUMA(以下、D):基本的には直感というか、ノリで決めちゃうことが多いんです。その結果として、すごい人気モデルやバズってるものを履くこともあれば、量販店とかで見つけた4900円のモデルを履くこともあるし。ただ最近は、自分の気分的に高いモデルはあまり買わなくなってきてるかも。個人的には5万円超えのスニーカーとかより、高くても1万円前後ぐらいのモデルを探して買う方が多くなってきましたね。

B:DARUMAさんは長くNIKEを愛用されているイメージですが、最近の印象はいかがですか?

D:昔からNIKEさんはストリート文脈の人たちとの交流もすごく大切にしてきてるイメージがあります。だから、今が旬で活躍してるラッパーやミュージシャンもNIKE率って高いですよね。それは以前からそうだし、そういうのが受け継がれてるんだと思います。最近はまた改めて勢いづいてる印象もありますね。今日履いてるREACTも個人的に好きです。軽くてアッパーの素材も涼しげだし、フィット感も安定のNIKEクオリティを感じるし。色は強い赤が好きだけど、自分で実際履くなら白や黒を選ぶかな。

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B:ご自身のスニーカーの履き方に関して、マイルールみたいなものはありますか?

D:前からそうなんですけど、自分はその時に気に入ってるモデルを2,3週間ずっと履き続けることが多いんです。だからコーディネート自体も必然的に、足元のスニーカーに合わせて決めていく流れですね。実はそれってスケシンくん(sk8thing)からの影響があるんです。あの人がそういう履き方をよくしてたり、スニーカーのセレクトに関しても誰もが予想してなかったモデルをいきなり履きだしたり。そういう世の中の動きとは全く別のところで、急に斜めから攻めてくるというか。自分が好きなものを貫き通すっていう感覚が格好良いし、今の自分のスタイルにもすごく影響を与えてくれてると思います。

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B:新しいものを取り入れてるのにスタイルは変わらない人って、時代を超えた格好良さがありますよね。ちなみに最近の気分だと、どういったスタイルが多いですか?

D:最近の気分だとボトムスはDickiesばっかり。もともと洋服的にはTシャツで主張したいタイプだからこのシンプルさはすごくいいし、足元のスニーカーを考えても何にでもフィットする安心感がある。あとは1,2年前に大阪のクラブで見かけた外人の女の子が、金髪に白のタンクトップ1枚でそこに寸足らずのDickiesを穿いてたのがすごく格好良かったんですよ。その子の印象や、公私共に仲良くしてもらってたテッちゃん(※Bones & Boltsデザイナーの大塚哲生氏。2018年に急逝)のスッとしたDickiesの穿きこなし方が頭のどこかに残っていて、結果最近は自分でもDickies率が高くなってますね。そこに主張があるパーカーやTシャツを合わせるのが好きです。

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