VAULT BY VANS × RAY BARBEE × LEICA
"CAPTURING THE JOURNEY"
COLLECTION
11.19 (FRI) ON SALE

プロスケートボーダーのレイ・バービー、ドイツを代表するカメラブランドであるLEICA、
そしてVAULT BY VANSがパートナーシップを組み、
今回、"CAPTURING THE JOURNEY "コレクションをリリースする。

90年代を想起させるカラーを採用し、LEICAのエッセンスが加わったクラシックモデル、
レイの写真をプリントしたアパレルに、限定版となるLEICAのカメラも展開するスペシャルなコレクションになっている。

1971年にカリフォルニアで生まれ、1989年にプロデビューしたレイ・バービーは、
伝説のスケートチーム「BONES BRIGADE」の一員、そしてVANSのチームライダーであり、
ミュージシャンとしても活躍する才能に溢れた人物。

才能あるカメラマンたちにいつも囲まれていたため、その作品を間近で見てきた。
激しいトリックの一瞬や、スケートボードから発せられるエネルギーを捉えた作品に刺激を受け、
レイ自身もカメラを手に取り、暗室でゼラチンシルバープリントを現像するようになった。

2008年からLEICAのM6を使い始めたことにより今回のコラボレーションが生まれるきっかけになった。
10年以上、1台のカメラと1枚のレンズと共に旅してきた彼は言う。
「楽しみは、旅の一瞬一瞬を撮る時。」

1925年、1台のカメラの製造をめぐってドイツのエルンスト・ライツ社では会議が繰り広げられていた。
大型カメラが主流の時代、大不況もあって、製造中止へと傾きかけていた中、
当時の社長、エルンスト・ライツ2世が放った言葉「ここで決定する。リスクを冒すとしても。」と共に
小型精密カメラ「LEICA」の製造に踏み切った。

それまで、大型カメラでは撮影できなかった場所や状況においても
LEICAは小型ゆえに撮影が可能となり、
写真の撮り方を根本的に変える存在になった。

すぐさま機動性を求める報道カメラマンたちに広まり、その登場は世界中に影響を与えた。
そして今なお、LEICAのカメラは世界中のプロカメラマン、多くの写真家から高い評価を得ている。

今回のコレクションでは、レイがスケートボードで駆け抜けた90年代を象徴するカラー、
スエードとキャンバスのクラシックな組み合わせでアイコンモデルを構成。
左足と右足それぞれに、レイ・バービーとエルンスト・ライツ2世の言葉が刺繍されている。
またライニングには、VANSを代表するチェッカーパターンを採用している。