

プーマは1970年代から余暇に履くことをコンセプトにしたシューズをリリースしていた。
それは革靴の文化を持つヨーロッパならではの特徴で、スポーツ時以外にも、
スポーツブランドのシューズを履いて欲しいという願いから生まれたものであった。
そして1980年代になると『Spolei』というカテゴリーネームに変更され、
“ BONANZA(ボナンザ)”の名を冠したシューズを販売するようになる。
ボナンザシリーズとは、革靴とスニーカーを組み合わせたようなデザインのシューズで、
知る人ぞ知る名作を数多くリリースしてきた。
1981年には、「ボナンザスカウト」、「ボナンザシェリフ」などのスリップオンタイプや
「ボナンザレンジャー」のようなチャッカブーツタイプ、「ボナンザフェロー」や
「ボナンザフリータイム」のようなモカシンタイプなど幅広いアイテムを発表している。
そのDNAを受け継いだ「ARMY TRAINER OG BONANZA」を昨年発売。
好評を博し、今年は「DELPHIN BONANZA」をリリースすることとなった。
クラシカルなトレーニングシューズのシンプルなルックスに季節感を感じさせる
秋色のウィスパーホワイトやチェスナットを乗せた。
スウェードアッパーの質感やこのシューズの独特な佇まいなど、DELPHINのまた違った魅力を引き出している。
国内の販売においてはBILLY’Sのエクスクルーシブモデルとなっていることもお忘れなく。

¥13,200(Tax in)
