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東京を拠点とするコンテンポラリーアートギャラリー、NANZUKAのキュレーションによるadidas OriginalsとSTAR WARSのコラボレーションパック。
NANZUKAに所属する3名のアーティストを起用し、「はるか彼方の銀河」のキャラクター達を題材にした アートデザインを施した。
佃弘樹のアートが融合し、STAR WARSの世界感を引き立たせる。
C-3POとR2-D2をモチーフにしたアートワークがアッパー全体を包み込むように配され、スリーストライプスはクリアな素材を採用。
シュータンにはスーパースターのボックスロゴが鎮座し、左ヒールタブのみに、STAR WARSロゴを配している。
R2-D2の同アートは、Tシャツの方にも落とし込まれている。
1978年香川県生まれ。
武蔵野美術大学映像学科を卒業、以後東京を拠点に活動しているアーティスト。
近年は、精力的に個展を開催し、年に発表した大作がニューヨーク近代美術館に収蔵されるなど、その国際的な評価を急速に高めている。
ダース・ベイダ―をイメージし、全体をブラックで統一。
アッパーには、異素材のスリーストライプス、本コラボレートのスペシャルアートをあしらっている。
ヒールタブには、トレフォイルロゴに加えてアートをほどこし、
ヒールには、中村哲也の好きなシーンから抜粋したダース・ベイダ―のセリフ、”MOST INPRESSIVE ”をライトセイバーから着想を得たレッドで配した。
アーティストの独特なグラフィックスタイルはロングスリーブTシャツにも施されている。
1968年千葉県生まれ。
東京藝術大学院で漆芸を学び、以後視覚的な情報が生物 に与え得る情報をテーマに様々な造形作品を制作。
1998年より「スピード」 と「改造」という現代社会を象徴するテーマに、ジェット機を模した彫刻作品「レプリ カシリーズ」を展開、近年ではカスタムペイントカルチャーにおけるウェザリングの美学を踏襲したロボット作品や、生物学への関心を連想させる人工生命体のような造形作品を制作している。
STAN SMITHのシグネチャーでもあるホワイトアッパーは、光沢感のある白レザーでストームトルーパーの質感をイメージ。シュータンとヒールタブには淡いベージュを採用。
ヒールには、本コラボレーションのストームトルーパーをあしらい、シュータン右にはSTAR WARSのロゴ、左にはSTAN SMITHの文字を配し、このコラボレーションに花を添える。
シュータン裏とセカンドシューレースに忍ばせた”BLAST THEM!”の文字もジェームスのユーモアが見られるデザイン。
ミニマルなオールホワイトのルックとお揃いの半袖Tシャツも提案。
1970年生まれ。
イギリス・ロンドンを拠点に活動。
イラストレーターとして、キャラクターデザイナーとして日本国内でも広くその作風は知られている。
ジャービスがこれまで開拓してきた、漫画的スタイルのイラストーションとオリジナルのキャラクターフィギュアを組み合わせるという表現方法の革新性は、変化と拡大を続ける現代美術の今日の有り様を鑑みて、特筆に値する。
2005年、NANZUKA UNDERGROUNDの名で東京渋谷に設立。
デザイン、イラスト、ストリートカルチャー、ファッション、ミュージックなど、アートの周辺分野における創造性をアカデミックに扱う実験的な企画ギャラリーとして活動。
同時に、田名網敬一、空山基、山口はるみ、佐伯俊男といった、戦後日本のアートシーンの外で評価されてきた才能を再発掘し、国際的な現代アートの舞台での紹介に努めている。
一方で、多くの国際的なギャラリーと協力し、佃弘樹、三嶋章義、大平龍一、谷口真人、モリマサト、ハロシといった国内の若手及び中堅作家の育成と紹介を行うと同時に、選り抜きの世界的アーティストと協力してグローバルなアートシーンの現在を体現している。